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住まいる・nao平野が、日々の生活を通し、お家ショールームを例にとりながら、収納の極意をお教えします!
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
先ずは、困ったのは「食べ物」でした。冷蔵庫の中のものは、賞味期限切れは処分しましたが、その他のものはなるべく調理しました。冷凍庫のアイスクリームはお隣の坊やに、冷凍食品は遺品整理に来た時に食事に使いました。乾物類はつくづく昔の人の知恵がつまっていると感心しました。みんな持ち帰ってお料理に使いましたよ。「使いきること!」は、『スッキリ住まい』の大切なキーワードだと思います。新型コロナで stay homeが叫ばれた時、見習って乾物を多めに買いました。
【我が家で消費された乾物類】 シイタケ・お茶・お麩・砂糖・昆布・海苔・グラニュー糖
【義妹宅へ】 ウイスキー・梅干し
【エピソード】 父は農家出身でしたので、食べ物を本当に大切に扱っていました。蜜柑でお手玉をすると「食べるものをおもちゃにしないよう」言い聞かされました。少しでも捨てることなくお口に入ってくれて皆さんに感謝です。
2018.4.09 ofutarisama
「大掃除」と言えば、年末の恒例行事ですが、寒い・忙しい・気ぜわしい時になぜ?と思いませんか? 季節の良い日に「今日はここ」と決めて春のちゅう(中)掃除をやってみました。先ずは、ユーティリティから。年末から溜まったとりあえず置かれた不用品を整理し処理してすっきりさせました。合言葉は、『集中と選択』=同種のものを集めて不要なもの・必要なものを選択します。
洗濯機の上の棚には、洗濯に関する洗剤・柔軟剤・漂白剤・洗濯糊など。
正面の棚には、上から取扱説明書・電池・電球・保存食品・飲料水・資源ごみなど。
手前のワゴンには、古新聞・古雑誌。三和土には、ゴミ袋・掃除用具など。
こんなに不用品が出て、これでユーティリティもすっきり!
スッキリ住まいのキーワード 収納・色彩・お掃除・エコ・おもてなし
2017.4.27 ofutarisama
皆さんはきっと羽毛布団をお使いでしょう。でも、押し入れに古いお布団は眠っていませんか?誰かが来て泊まるかもしれないし・・・・と考えて。20年前のお布団を近くの寝具屋さんに診てもらったら、なんと「このお布団の綿は打ち直しできますよ」もっと新しい綿でしたら化繊が入っているのでできないそうですが、『古すぎる』ことが幸いしました。
小林寝具店 ☎ 047-482-2025
〒276-0032 千葉県八千代市八千代台東3-5-1
母が良く「いい綿を入れたのよ」と言っていましたが、こうやって昔の人は打ち直しをしたり、座布団にしたり大切に大切に使い続けてきたのです。
スッキリ住まいのキーワード 収納・色彩・お掃除・エコ・おもてなし
2017.1.24 ofutarisama
リフォームの前に、ぜひ、住まいる・naoお家ショールームへお越しください。