トップページ > 収納名人への道
住まいる・nao平野が、日々の生活を通し、お家ショールームを例にとりながら、収納の極意をお教えします!
我が家も早いもので建ってから10年の歳月が流れました。いろいろ検討するうちに13年が過ぎ14年目で、『外壁塗装工事・屋根工事・FRP防水工事・シロアリ防除工事』の4工事を同時に行いました。目で見た限りでは、何の支障もなかったのですが、大事に至らないうちにきちんとメンテナンスをしておいた方が家は綺麗に長く保つことができ、快適に過ごすことができますね。外壁塗装はセラミックシリコンで、色は元の色そのままでお願いし、FRP防水工事もシロアリ工事も何の問題も無く進みましたが、難題は屋根のメンテナンスでした。
「2004年には労働安全衛生法の改正により、ついにアスベスト含有率が1%を超える建材、接着材などの製造・輸入・使用が全面禁止される」これが問題でした。我が家は、2005年に建ったのでアスベストは使われていないはずなので、この点は良かったのですが、その代わり屋根材がとてももろいらしいのです。本当にいろいろなこと(費用面、何年持つか、建物への負荷など)を検討して『被せ屋根工事』を採用しました。写真は、お向かいの2階から撮らせてもらったもので、新築当時と変わらぬ美しさで満足しています。
外回りをスッキリさせるためには、10年ごとのお手入れ(メンテナンス)は欠かせません。皆さん、貯金しましょう!
2020.9.17 ofutarisama
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
2020年は、新型ウイルスで日本中がマスク不足に陥りました。我が家は、なんとサージカルマスクが4箱、医療用マスクとゴーグルと医療用手袋のセットが2箱、ゴム手袋、母の遺品のマスクなどがありましたから何の問題もありませんでした。サージカルマスクは10年前のサーズの時にストックしてあったものです。富山市や目黒区にあるグループホームにせっせと送りましたら大変喜ばれました。備えあれば憂いなしですね!
その後、布マスクでもよろしいというので、こちらもせっせと作りました。材料不足でなかなか手に入らない中、役に立ったのは『父の遺品のワイヤー』と『母の遺品の晒』と『オーダーワイシャツの残布』。また、ソーイングが得意な友人には水天宮さんで戴いた晒を送りましたら素敵なマスクを私や富山のグループホームのお年寄りに作ってくれました。断捨離しなくてよかった!
【グループホームへ】 医療用品の数々・北陸銀行からもらった母のマスク・サーズの時のサージカルマスク
【布マスクづくりへ】 父のワイヤー・母の晒・水天宮さんの晒・オーダーワイシャツの残布
【マスク完成】 なかなか素敵なマスクができました。
【友人が作ってくれたマスク】 さすがプロ!
【エピソード】「アベノマスク」が話題になったころ、清掃の仕事をしている女性がインタビューに「マスクは私も作れます。国は国にしかできないことをやってください」と答えていました。正論です。清掃で毎日使い捨てのマスクの処理をしている方の言葉は重みがありました。
2020.9.07 ofutarisama
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
皆さんのご実家、特に地方では子供たち家族の帰省に合わせて、たくさんの『おふとん』がおありでは? 知り合いの家が火災にあわれた時、おばあさんに「何より孫たち一家が帰って来るために誂えたふとんがもったいなかった」と言われたことがありました。昔の方にとって本当に貴重なものだったのですね。そこで、羽根布団を、打ち直して(出来るんですよ!)新しい布団に生まれかわらせ、娘夫婦が喜んで使っています。敷布団は、2組のみ娘夫婦のところへ行きました。
また、引き出物や内祝いにいただいた数多くのタオルケット・シーツ・毛布類は、洗ってJFSA(NPO法人日本ファイバーリサイクル連帯協議会)に送りました。この団体からパキスタンに送り、販売してアル・カイールアカデミー(学校)の資金になります。何しろ、年に2回しか使っていないものでほとんど傷んでいませんでした。荷物7個分になりました。
【長女夫婦へ・次女夫婦へ・自宅遣いへ】 羽毛布団・ベッドカバー・タオルケット
【パキスタンへ】 シーツ・タオルケット・毛布・布団カバー・荷造り・JFSA資料
【エピソード】『スッキリ住まいへの道』でも打ち直して布団を使い続けることを書きました。我が家で利用している寝具屋さんは下記の通りで、とても親切で、お仕事が丁寧です。昭和40年ごろまでは「綿の打ち直し」は普通に行われていたと思います。
小林寝具店 八千代市八千代台東3-5-1 ☎ 047-482-2025
2020.9.07 ofutarisama
リフォームの前に、ぜひ、住まいる・naoお家ショールームへお越しください。