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住まいる・nao平野が、日々の生活を通し、お家ショールームを例にとりながら、収納の極意をお教えします!
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
今回は、家電のお話をしましょう。昔のように完全同居をしていれば次の世代が引き続き使うことになります。「家電製品をどうしよう?」以前はこんな問題もなかったことでしょう。幸い母が綺麗に使っていたことや、ちょうど娘が結婚した時だったのでいろいろなところにもらわれて行きました。使ってもらって嬉しいです。『譲り先』をまず考えましょう!
【娘夫婦へ】 FAX電話・冷蔵庫・炊飯器
【ご近所の方に】 浴室暖房機・IHクッキングコンロ
【我が家に】 小型ミキサー・IH卓上コンロ・足もみき
【実家の公民館へ】 電気ポット・ホットプレート
【一人暮らしを始めた姪っ子へ】 洗濯機・電子レンジ・炊飯器・こたつ
【エピソード】 娘が結婚して2年後に姪が一人暮らしを始めました。娘に子供ができて炊飯器の蒸気が危ないとのことで今度は姪が使ってくれることになりました。めでたし、めでたしです!
2018.6.06 ofutarisama
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
母は、長年草月流のお花の先生をしておりました。本来置くべき棚は長年集めた花器で溢れかえり、いろいろなところにとりあえずという感じで置かれておりました。この「とりあえず」というのは『スッキリ住まい』の天敵です。趣味のものはどうしてもどんどん増えます。しかるべき収納量をしっかり確保しなければなりませんね。
写真を撮った後からも、物置や戸袋からひょっこり出てきました。これらは、「デイサービス」の施設に引き取ってもらいました。何箇所かのデイサービスで分けて、お花のサークルに使ってもらうことになり、「田原さん(母)をを偲びながら皆さんでお花を活けています」と礼状が届きちょっと目が潤みました。
【デイサービス施設へ】 生け花の花器
【エピソード】 最初に母の母校(富山県立富山女子高等女学校、現在富山いずみ高等学校)に寄付しようとお電話しましたが、既に華道部は廃部とのことでした。もともとは女子高でしたが、時代は確実に変わりました。
2018.5.27 ofutarisama
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
食品の次は日用品です。これらは、どなたにでも喜ばれるもの。母が一人暮らしの時に何かと気遣って下さった方にお持ちしました。かさばるものなのに随分買い置きがあちこちにありました。車でご近所の方がドラックストアに連れて行って下さったときにまとめ買いをしていたのでしょう。買ってあったのに忘れていたのかもしれません。『同じものは一ヶ所にまとめる』は、やはり「スッキリ住まい」の大切なキーワードですね。
【必要な方へ】 トイレットペーパー・洗剤類・ティッシュペーパー・入浴剤
【エピソード】 消耗品である日用品は、どれだけあってもいいものですが、富山から千葉へ運べば宅急便代のほうが高くつきます。ご近所の方にお譲りするときっと喜ばれますよ。
2018.5.21 ofutarisama
リフォームの前に、ぜひ、住まいる・naoお家ショールームへお越しください。