トップページ > 収納名人への道 > 遺品整理 捨てない技術
住まいる・nao平野が、日々の生活を通し、お家ショールームを例にとりながら、収納の極意をお教えします!
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
食品の次は日用品です。これらは、どなたにでも喜ばれるもの。母が一人暮らしの時に何かと気遣って下さった方にお持ちしました。かさばるものなのに随分買い置きがあちこちにありました。車でご近所の方がドラックストアに連れて行って下さったときにまとめ買いをしていたのでしょう。買ってあったのに忘れていたのかもしれません。『同じものは一ヶ所にまとめる』は、やはり「スッキリ住まい」の大切なキーワードですね。
【必要な方へ】 トイレットペーパー・洗剤類・ティッシュペーパー・入浴剤
【エピソード】 消耗品である日用品は、どれだけあってもいいものですが、富山から千葉へ運べば宅急便代のほうが高くつきます。ご近所の方にお譲りするときっと喜ばれますよ。
2018.5.21 ofutarisama
父が亡くなってちょうど4年、元気だった母が父の後を追うように逝ってしまいました。本当に元気だったので、生活したままの家がそんぐり残され、遺品整理を少しずつしています。この中に『スッキリ住まい』の極意が隠されているような気がするのです。何でも捨てるのではなく、上手に整理していきませんか?
先ずは、困ったのは「食べ物」でした。冷蔵庫の中のものは、賞味期限切れは処分しましたが、その他のものはなるべく調理しました。冷凍庫のアイスクリームはお隣の坊やに、冷凍食品は遺品整理に来た時に食事に使いました。乾物類はつくづく昔の人の知恵がつまっていると感心しました。みんな持ち帰ってお料理に使いましたよ。「使いきること!」は、『スッキリ住まい』の大切なキーワードだと思います。新型コロナで stay homeが叫ばれた時、見習って乾物を多めに買いました。
【我が家で消費された乾物類】 シイタケ・お茶・お麩・砂糖・昆布・海苔・グラニュー糖
【義妹宅へ】 ウイスキー・梅干し
【エピソード】 父は農家出身でしたので、食べ物を本当に大切に扱っていました。蜜柑でお手玉をすると「食べるものをおもちゃにしないよう」言い聞かされました。少しでも捨てることなくお口に入ってくれて皆さんに感謝です。
2018.4.09 ofutarisama
リフォームの前に、ぜひ、住まいる・naoお家ショールームへお越しください。